2009年11月13日

ハット・ラグーン(オーストラリア)

[Google Maps] [Google Earth]

Hutt Lagoon
西オーストラリア州、パースから北に450kmほどの位置にある塩湖。
別名をピンク・レイクといい、その名の通り湖水がピンク色をしている。
(西オーストラリア州にはもう1つのピンク・レイクも存在する。)
その色は、近くに行けばなおはっきりとしたピンク色。
この世のものとは思えない光景が眼前に広がる。

インド洋に面した海岸沿いに南北14kmほどの長細い形で広がる
塩湖で、面積は25km2ほどである。
ハットというのは湖の南の海岸線に注ぎこむハット・リバーの
名前に由来し、もともとこの湖と川は繋がっていたと考えられるが、
現在では独立した存在となっており、他に流れ込む大きな川もない
ため、湖水の塩分濃度も高くなっている。

湖面がピンク色をしているのは、湖水中に含まれるドナリエラと
呼ばれる藻類がもつカロテノイド色素の色。この藻類はこの湖など、
塩分濃度の高い湖によく見られる。
湖面の一部が区切られているのは、この藻類からカロテノイドの一種、
β-カロテンを回収するための「栽培」施設である。
posted by mapsloiter at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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