2009年10月27日

ミーソン聖域(ベトナム)

[Google Maps] [Google Earth]

My Son
聖なる山とされたマハーパルヴァタ、その山系の谷間に存在する
チャンパ王国の遺跡群。1999年に世界遺産に登録された。
ダナンやホイアンから近く、ツアーで訪れる人も多い。

チャンパ王国とは現在のベトナム南部を支配した王朝の総称で、
ミーソンの遺跡群は4〜14世紀に作られたもの。仏教ではなく
ヒンドゥー教の宗教施設であり、インドやカンボジア文化の影響が
みられる。煉瓦でつくられた伽藍や墓などが現代に残されている。

19世紀末にフランス人のM.C. Parisによって再発見されたが、
ベトナム戦争の戦地となり、周辺は地雷原化。遺跡もアメリカ軍の
爆撃などにより大きく傷ついた。A〜Gまで分類された遺跡群のうち、
B群などが比較的被害が少なかった。現在は日本などの援助も
受けつつ研究と修復が進められている。
posted by mapsloiter at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 世界遺産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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